等電点ストレート、酸熱トリートメント、縮毛矯正の違いとは??

梅雨入りかけで、湿気も出てくる季節となってきました!

アイロンで毎朝伸ばしてるのに取れてきた!などの悩みを持つクセっ毛の方、多いですよね💦

この時期に入ると縮毛矯正をされる方、非常に多くなってきます!

単に癖っ毛の癖を伸ばすといっても方法は縮毛矯正だけではないんです❗️❗️

今回は等電点ストレート、酸熱トリートメント、縮毛矯正のクセを伸ばす3つの施術についてご説明いたします!

その前に、髪の毛のpHについて軽く触れておきます!

健康毛    pH 4.5〜5.5  = 等電点

ダメージ毛  pH5.5以上のアルカリ領域


この2点を踏まえてお伝えさせていただきます!




1.縮毛矯正

  
使う薬剤  アルカリ領域
 
メリット
・強いクセっ毛を伸ばせる
・色んな薬剤があるので、薬剤の強弱をつけやすい

デメリット
・ダメージが大きい
・ハイダメージ毛には施術できない


大きくこのような特徴があります!

バージン毛での髪のpHが4.5〜5.5。だいたいの方はカラーやパーマ、縮毛矯正あるいは紫外線やアイロンなどでダメージされていると思います。

ダメージ毛のpHは5.5以上のアルカリ性に傾いた状態ですね!
そこにアルカリ領域の薬をつけるので髪の毛のpHがすごいことになります💦

必ずトリートメントもしてpHを戻してもらいましょう!

2.等電点ストレート


使う薬剤 酸性領域

メリット
・酸性領域での施術なため、正しいpHに戻しつつクセを伸ばせる
・ブリーチ毛などのハイダメージ毛にも施術可能

デメリット
・縮毛矯正よりも高額な場合が多め
・縮毛矯正よりもクセの伸びが甘い可能性有り
・薬剤の匂い結構きついかも、、笑

ブリーチ毛に施術できるという今までの常識を覆す化け物です!
ダメージも縮毛矯正よりも抑えられるのもいいところですね!


3.酸熱トリートメント


これは名前の通り、クセを伸ばす施術ではなく、トリートメントの部類に入ります!

髪の毛の芯からしっかりと栄養補充させて、コシのある髪の毛になります!

酸熱トリートメントで髪の芯をしっかりと
他のトリートメントで内側と外側も

ダブルトリートメントで施術するのもオススメです⭐️

その上でクセもちょっとマシになればいいかな〜くらいで捉えていただければなと思います!🙇‍♂️



大まかにご説明させていただきました!

細かくはまだまだたくさんあるのですが、捉え方はこのような感じかと!!


湿気でクセがうねる時期、是非ご自身に合った癖の伸ばし方をお選びいただき梅雨時期を乗り越えましょう♪

Ash 上大岡店 ブログ

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