縮毛矯正は癖毛を直毛にする施術です。
縮毛矯正に使う薬剤は、1剤と2剤の2種類があります。
1剤には髪の毛の組織を分解する働きがありこれをする事で髪の毛が軟化します。
1剤で軟化し、柔らかくなっている髪の毛に、ストレートアイロンを通し真っ直ぐにします。
そして、真っ直ぐになっている髪の毛に2剤をつけます。
2剤には髪の毛の形をキープさせる役割があります。
ストレートパーマは、一度パーマスタイルにした髪の毛を元に戻す施術です。
けれどストレートパーマは縮毛矯正とは違い、髪質を改善できるわけではないので、癖毛を真っ直ぐにするにはむいてないです。
普通のパーマは一定期間を過ぎるとパーマの効果が無くなっていき形が出にくくなります。
ストレートパーマも同じで一定期間が過ぎると効果が無くなってきていき元の癖が出てきてしまいます。
上記の事から縮毛矯正は半永久生でストレートパーマは一定期間との事がわかります。
しかし、縮毛矯正をした髪の毛はカラーがしにくくなってしまい、上手く染まらなかったり、髪色が暗くなってしまうなどのデメリットがあります。
カラーする際は担当の方と相談して行ってください。
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